パーマの仕組みをご説明します。
まずロッドに毛髪を巻きます。
そこにお薬を塗布することで
①毛髪の内部が柔らかくなり構造自体が動きやすい状態になります(還元作用)
その状態でお時間を置くと
②徐々に毛髪内部の構造がロッドの形にずれていきます
そして理想の形まで動いたら
③毛髪に残っている無駄なお薬をシャンプー台で極力流します(中間水洗)
そして最後にその形状を記憶させるためのお薬を塗布すると
④曲がった状態で内部の構造が再構築されます(酸化作用)
こんな過程を経てパーマがかかります。
①柔らかくして→②曲げて→③少し戻して→④しっかり戻す
といったかんじでしょうか。
その工程の中、ロッドのサイズや薬の強さ(種類)で仕上がりをコントロールするのです。
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